死亡に関する給付

年金にはいくつかの種類があり、職業等によって自分が当てはまる年金制度が異なって来ます。公的年金と呼ばれる国民年金と厚生年金によっても各種年金に関する給付が変わって来ますので、ここでは被保険者が死亡した際に遺族に支払われる年金に関してご説明致します。

まず20歳以上60歳未満の国民が加入すべき年金制度が国民年金です。この国民年金による遺族に対する給付は遺族基礎年金と呼ばれています。この年金は被保険者が国民年金の資格を喪失後60歳以上65歳未満で日本国内に住んでいる人が死亡した際に発生します。受給出来る遺族は子のある妻、もしくは子が受給する事が出来ます。そして国民年金の上乗せとしてサラリーマン等の会社員や公務員が加入している厚生年金の遺族給付が遺族厚生年金です。先程の基礎年金と異なり、受給出来る遺族の幅が広がります。配偶者と子、父母、孫、祖父母の順位で受給する事ができ、上位に位置する遺族が受給する事で下位にいる遺族の受給権が失権する事になります。

この様に遺族に対する年金受給は、年金の種類によって大きく異なり、受給出来る人も異なって来ます。自身が加入している年金に関しては明確に把握しておき、誰場受給する事になるのかを知っておく事で将来の不安を軽減する事に繋がるかもしれません。

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